2020-01-01から1年間の記事一覧

野菜:小豆の収穫

小豆を収穫した。栽培面積は30㎡くらい。700g収穫できた。 米麴と混ぜて、砂糖を入れない小豆ペーストを作りたい。 日陰に植えた株は実が少なかった。 小豆が植えてあったところに畝(1.1m×10m)を二本立てた。 元々スコップも刺さらないくらい固い粘土質の…

野菜:不思議な大豆

同じ種類の黒大豆を植えたはずが、二つの種類の大豆が育った。 ①90%くらいの個体は、いわゆる普通の大豆の形状。茎が太くて、木みたいになっている。支柱を立てていないので、茎の根元部分は寝ている状態。 ②10%くらいの個体は、ツルをつけて色んな植…

【記事】緑肥の効果

「有機農業は従来農業と比較してどのようなメリットがあるのか?」を40年にわたり実験した結果が公開 - GIGAZINEhttps://gigazine.net/news/20201020-rodale-institute-farming-systems-trial/ 耕起・不耕起で収穫量に違いが出るのは慣行農法のみ。 緑肥栽培…

野菜:トウモロコシ

4月16日に種を植えたトウモロコシを初収穫。 初収穫まで約100日。土がだいぶ未熟なので背丈は1mほど。実は小さかったが、プリプリして生でも美味しかった。子供が喜んで食べていた。

緑肥:セスバニア・クロタラリア

久々の晴天。 東側の空いている土地にセスバニア・クロタラリアを植えた。育ちが悪い箇所なので土壌改良を期待。

野菜:トウモロコシ

竹が一本、畑に生えていた。隣の竹やぶから侵入してきたようだ。 トウモロコシは背丈が低いながらも、実がついていた。 金柑の花も咲いていた。 モロヘイヤ・オクラ・ニンジン・ゴーヤ・エンツァイ・さつま芋・大豆・小豆は元気に育っているが、カブ・かつお…

緑肥:色々

色んな論文を読んで得た発見をいくつか。 ①緑肥による微生物多様性の減少 緑肥を地面に漉き込むと、ある種の微生物だけが大量発生し、微生物の多様性が一時的に失われる。それによって植物の初期の成長を阻害することがあるが、徐々に多様性は回復する。牛糞…

野菜:芽色々

とうもろこし 空芯菜 小松菜 かつお菜 かぶ

野菜:空芯菜

ライ麦とエン麦を収穫した跡地に空芯菜を植えた。 4日前に種を植えた菜っ葉類は、今日まで1回も雨が降らなかったのに、すでに芽を出していた。カボチャの周りにウリハムシが飛び交っていたが、やはり強い個体はほぼ無傷で元気そう。擁壁から筍が出ていたので…

野菜:夏野菜もろもろ

トウモロコシと緑肥の育ちが悪かった畑の東側を改良。育ちそうなトウモロコシを移植し、3列分を掘り返して空気を入れる。相変わらず土が固すぎた。粘土質の層に変化は見られず。 種取り用に残していたライ麦・エン麦・クリムソンクローバーを収穫。 移植し…

農業:土壌の通気性を高めるには?

a)耕す b)緑肥の根が腐って空いた穴を利用する/腐食を増やす c)畝を立てる d)縦穴を空ける 1)腐食とは? 動態的。 炭素と窒素の比率が約10対1。 2)腐食を作るために効果的なもの 植物系残渣(炭素と窒素の比率が約33対1)+動物の尿/人間の糞尿/海…

野菜:観察日記

去年の秋に耕した方はよく育っているが、耕さなかった方は緑肥も野菜も元気がない。養分がないというより、空気が通ってなくて育っていない感じがする。 それと、刈り取った後に生えてきたエン麦とライ麦にアブラムシがたくさんついていた。やはり弱い個体だ…

野菜:大豆・小豆

先日蒔いたトウモロコシの残りと共に、以前に種取りをしていた大豆・小豆を緑肥の畝間に蒔いた。 緑肥は完全に芽吹いていて、綺麗に一列、緑の道になっていた。イタリアンライグラスはツンツンして針みたい、クリムソンクローバーは丸い双葉、エンバクはまさ…

野菜:とうもろこし(味来390)

緑肥の列の間にトウモロコシを点蒔きした。緑肥との距離は25cm、50cm間隔で種を蒔いた。写真のラインより左側3-4列分。右側は5月になってから、小豆や大豆と共に蒔こうと思う。すでに先週蒔いた緑肥が芽吹いていた。

緑肥:緑肥Mix

前回は、緑肥の種を適当にばら撒いたけど、今回は、50cm間隔で、ライン上に筋蒔きをしてみた。きちんとライン上にある根を切って、溝を掘り、鎮圧して、刈ったライ麦を振りかけたので、そして明日は雨も降るので、うまく発芽してくれることに期待。 5月には…

緑肥:ライ麦

去年の秋に植えたライ麦・エンバク・クリムソンクローバーを刈り取った。 ライ麦はMaxで1メートルくらい。よく育ってた箇所の根には糸状菌が張り巡っていたのが印象的だった。 4-6月はイタリアンライグラス・エンバク・クリムソンクローバーの緑肥mixを蒔い…

植栽:どんぐり拾い

好きな森がある公園にどんぐり拾いに行った。 すでに発芽しているどんぐりがあり、発芽の様子をはじめてみた。殻が割れて、どんぐりの中身が二つに分かれて双葉になって、根が出て芽吹くのだろう。自然界では、土の中に埋めなくとも、どんぐりは勝手に芽吹く…

緑肥:廃菌床

キノコ屋さんから軽トラ一杯分の廃菌床をもらって畑にばら撒いた。 畑の一部だけ順調にライ麦orエンバクが成長しているので、それ以外の場所に中心的に廃菌床をばら撒いた。といっても、まだ硬くて砕けないので、自然に生えてくる椎茸を収穫しつつ、徐々に朽…

緑肥:ヤマカワプログラム

youtubeでたまたま見つけた動画。最初は怪しいおっさんかと思ったけど、話を聞いてみると、とてもためになることを言っていた。 これまで深い部分の土を良くするには、植物残渣を漉き込めばいいと思っていたけれど、根の残渣が有機物となって深い部分に住む…

緑肥:ライ麦の成長

耕した箇所に満遍なく発芽したので、成長も期待したが、葉が黄色くなって、あまり育たなかった。ただ、穴を30cm位掘って、そこに雑草や枯れ木をぶち込んだ所の半径1m周囲だけ、とてもよく育っていた。空気の通りが良くなったのと、微生物の働きが関係してる…

コンポスト:コンポストの実験

植木鉢と腐葉土を買ってコンポストにした。 米ぬかを撒いて混ぜ、野菜の切りくずをいれた。 冬だし、どのくらい分解までに時間がかかるのか実験。

農業:糸状菌と温度

上の土地の排水溝を掘ってつなげた。土は固くはなかったが、黄色い粘土状の土で腐食がある感じの土ではなかった。陶芸に向きそうな感じ。炭のような土も時々あり、有機物の腐食が部分的に石のようになっていた。これは何なのか? 雨が降った後だったが、畑の…

農業:畝を作る意味

畝を作る意味がこれまでよくわからなかったが、「作物にとって一番大事な空気を入れやすくするため」という説明に納得した。

緑肥:漉き込むか否か

漉き込むか否か、それが問題だ。わかりやすい動画があった。 www.youtube.com 土地が畑になるまでは時間短縮のために「漉き込む」ことにする。ただし、漉き込むのは刈り取った後にある程度水分が抜けて緑色ではなくなってから。冬は畑を裸にしないために緑肥…

土地:広さと深さを測定

土地の広さを測定して記録。また棒を突き刺してどの程度刺さるかも測定。 場所によって土の柔らかさは大きく異なった。金柑が生えている箇所が最深120cmを記録した。比較的深かったのは家が建ってなく、以前に木が植えてあった場所。 これから緑肥でどれだけ…