まぜまぜ種まき

春のような陽気になってきたので、種を10種類くらいまぜてばら撒いた。 1回目:2月15日→10日くらいで双葉がたくさん出てきた 2回目:2月28日

農業:2023年春蒔き

実験:引き続き不耕起栽培を続けるが、草だけではなく、他のものを地上部に投入したら、どのように変化するのか? 畝④ 南側 鶏糞&炭投入 北側 30cmほどの穴をあけて落ち葉投入 畝② 全面 バーク堆肥&炭を5cmの厚みで投入 比較① 人参を畝②と畝③で栽培する 比…

農業:畑の配置

自然農と大腸のフラクタル

自然農で土壌の上に草を敷くのは、それを分解する微生物を活性化させ、その微生物の働きを通して植物に栄養を送り込むためである。それと同じで、私たちが食物繊維を多く摂るのは、大腸という土壌の上に草(繊維)を敷くのと同じことである。食物繊維によっ…

果樹:果物周年収穫計画

果物を周年収穫することはできるのか?今のところ5月から途切れなく続いている。 5月前半 イチゴ 5月後半 ユスラウメ・ジューンベリー・グミ 6月前半 ラズベリー 6月後半 ブラックベリー 7月前半 ブラックベリー 7月後半 ブラックベリー・ブルーベリー・イチ…

農業:タンパク質を基準にした食糧自給に必要な土地の大きさ

タンパク質(1日65g) ①大豆100g (タンパク質 33g)→1日80g摂取=タンパク質26.4g ②小麦100g(タンパク質8g)→1日200g摂取=タンパク質16g ③玄米100g (タンパク質6.8g)→1日300g摂取=タンパク質20.4g ④卵1個(タンパク質 8.6g)→1日1個摂取=タンパク質8.…

野菜:2022春蒔き

2月18日 明日から雨が降るので今年初めて種を蒔く(最高気温12℃くらい) ノコ鎌を畝に刺してみたらかなり深くまで刺さった。畝の端がまだ浅くまでしか刺さらないので、畝の端で麦系の緑肥(ライ麦)を植えることにする。 ①時なし大根→発芽はしたが大きくなら…

野菜:オクラ

一年目(2020年夏):野口種苗で購入した種(ダビデの星)を蒔く→背丈は2mくらいになり、よく収穫できた→種取りをする 二年目(2021年夏):自家採種した種(1回目)を蒔く→発芽率が非常に悪かった。収穫量もとても少なかった。理由はよくわからない。→なん…

野菜:カボチャ

一年目(2021年):野口種苗で購入した日本カボチャ(品種は忘れた)の種を蒔く→発芽率は悪かったが、順調に育った2株から合計15個ぐらいの立派なカボチャが収穫できた→種取りしようと1個カボチャを残しておいたが、種がほとんど入っておらず、腐るというか…

野菜:ショウガ

一年目(2021年):ホームセンターで購入した種ショウガを蒔く(時期は忘れた)→完全日陰の場所ではあまり大きくならなかった、半日陰の場所では立派なショウガが収穫できた→一定量のショウガをもみ殻と土を混ぜた穴に入れて上に藁をしいて保存中。1月末の段…

野菜:ニンニク

一年目(2020年秋・冬):ホームセンターで購入した球根を秋に蒔く→大きく太った完璧なニンニクが収穫できた。すでにニンニクは自給できている。 二年目(2021年秋・冬):自家採種した球根(1回目)を秋に蒔く→今のところ順調に成長している。ニンニク栽培…

野菜:ニンジン

一年目(2020年):野口種苗で購入した種を蒔く→日陰に植えたので発芽はしたが、極小のニンジンしか取れず、種取りはできなかった 二年目(2021年春):春に野口種苗で購入した種を蒔く→一年目よりは大きいニンジンがたくさん収穫できた→種取り用を5株ぐらい…

野菜:レタス

一年目(2020年秋・冬):野口種苗で購入した種を秋に蒔く→冬にはほとんど芽が出なかった→春になって蒔いたのを忘れていたら芽が出て、きれいなレタスが収穫できた。量が少なかったので種取りはできず。 二年目(2021年秋・冬):野口種苗で購入した種を秋に…

野菜:カブ

一年目(2020年秋・冬):野口種苗で購入した種を蒔く→小さめのカブをたくさん収穫できた→種取りして来年に繋げる 二年目(2021年秋・冬):自家採種(1回目)の種にカビが生えていた(乾燥不足)→蒔いてみたが結局発芽せず 三年目(2022年春・夏):新規で…

野菜:ダイコン

一年目(2020年秋・冬):野口種苗で購入した種を蒔く→カブのような長さの大根を少しだけ収穫できた→何とか種取りして来年に繋げる 二年目(2021年秋・冬):自家採種(1回目)の種を蒔く→カブのような長さの大根をたくさん収穫できた(前年度よりは大きい)…

野菜:種の保存

常温で保存していた種をまいてみたら、野菜の種類によって発芽率に大きな差が出た。 ①トウモロコシ:発芽率80%以上 常温OK ②オクラ:発芽率10%程度 常温NG(連作障害の可能性もあり) ③モロヘイヤ:発芽率0% 常温NG(連作障害の可能性もあり) ④ゴーヤ:…

野菜:小豆の収穫

小豆を収穫した。栽培面積は30㎡くらい。700g収穫できた。 米麴と混ぜて、砂糖を入れない小豆ペーストを作りたい。 日陰に植えた株は実が少なかった。 小豆が植えてあったところに畝(1.1m×10m)を二本立てた。 元々スコップも刺さらないくらい固い粘土質の…

野菜:不思議な大豆

同じ種類の黒大豆を植えたはずが、二つの種類の大豆が育った。 ①90%くらいの個体は、いわゆる普通の大豆の形状。茎が太くて、木みたいになっている。支柱を立てていないので、茎の根元部分は寝ている状態。 ②10%くらいの個体は、ツルをつけて色んな植…

【記事】緑肥の効果

「有機農業は従来農業と比較してどのようなメリットがあるのか?」を40年にわたり実験した結果が公開 - GIGAZINEhttps://gigazine.net/news/20201020-rodale-institute-farming-systems-trial/ 耕起・不耕起で収穫量に違いが出るのは慣行農法のみ。 緑肥栽培…

野菜:トウモロコシ

4月16日に種を植えたトウモロコシを初収穫。 初収穫まで約100日。土がだいぶ未熟なので背丈は1mほど。実は小さかったが、プリプリして生でも美味しかった。子供が喜んで食べていた。

緑肥:セスバニア・クロタラリア

久々の晴天。 東側の空いている土地にセスバニア・クロタラリアを植えた。育ちが悪い箇所なので土壌改良を期待。

野菜:トウモロコシ

竹が一本、畑に生えていた。隣の竹やぶから侵入してきたようだ。 トウモロコシは背丈が低いながらも、実がついていた。 金柑の花も咲いていた。 モロヘイヤ・オクラ・ニンジン・ゴーヤ・エンツァイ・さつま芋・大豆・小豆は元気に育っているが、カブ・かつお…

緑肥:色々

色んな論文を読んで得た発見をいくつか。 ①緑肥による微生物多様性の減少 緑肥を地面に漉き込むと、ある種の微生物だけが大量発生し、微生物の多様性が一時的に失われる。それによって植物の初期の成長を阻害することがあるが、徐々に多様性は回復する。牛糞…

野菜:芽色々

とうもろこし 空芯菜 小松菜 かつお菜 かぶ

野菜:空芯菜

ライ麦とエン麦を収穫した跡地に空芯菜を植えた。 4日前に種を植えた菜っ葉類は、今日まで1回も雨が降らなかったのに、すでに芽を出していた。カボチャの周りにウリハムシが飛び交っていたが、やはり強い個体はほぼ無傷で元気そう。擁壁から筍が出ていたので…

野菜:夏野菜もろもろ

トウモロコシと緑肥の育ちが悪かった畑の東側を改良。育ちそうなトウモロコシを移植し、3列分を掘り返して空気を入れる。相変わらず土が固すぎた。粘土質の層に変化は見られず。 種取り用に残していたライ麦・エン麦・クリムソンクローバーを収穫。 移植し…

農業:土壌の通気性を高めるには?

a)耕す b)緑肥の根が腐って空いた穴を利用する/腐食を増やす c)畝を立てる d)縦穴を空ける 1)腐食とは? 動態的。 炭素と窒素の比率が約10対1。 2)腐食を作るために効果的なもの 植物系残渣(炭素と窒素の比率が約33対1)+動物の尿/人間の糞尿/海…

野菜:観察日記

去年の秋に耕した方はよく育っているが、耕さなかった方は緑肥も野菜も元気がない。養分がないというより、空気が通ってなくて育っていない感じがする。 それと、刈り取った後に生えてきたエン麦とライ麦にアブラムシがたくさんついていた。やはり弱い個体だ…

野菜:大豆・小豆

先日蒔いたトウモロコシの残りと共に、以前に種取りをしていた大豆・小豆を緑肥の畝間に蒔いた。 緑肥は完全に芽吹いていて、綺麗に一列、緑の道になっていた。イタリアンライグラスはツンツンして針みたい、クリムソンクローバーは丸い双葉、エンバクはまさ…

野菜:とうもろこし(味来390)

緑肥の列の間にトウモロコシを点蒔きした。緑肥との距離は25cm、50cm間隔で種を蒔いた。写真のラインより左側3-4列分。右側は5月になってから、小豆や大豆と共に蒔こうと思う。すでに先週蒔いた緑肥が芽吹いていた。